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2009.12.7

愛の押し出し

斎藤一人さんの胸に響く言葉から…

【愛の押し出し】

私の知り合いで、スゴイ才能があって、スゴイ人がいます
その人は、自分の地元を盛り上げるために
「こうしよう」とか、「ああしよう」とか、
一生懸命、町の人たちに訴えているんです

ところが、町の人は聞く耳を持ってくれない
なぜかと言うと、その人は清貧の人
「清く貧しく美しく生きるのが正しい」と
思っているからです

要するに、その人は、着る物から身につける物から
すべて地味なんです
そういうのを一人さんは
「押し出しが足りない」と言うのです

人間というのは、あなたをひと目見たとき
「この人、スゴイ」と思うから
言うことを聞いてくれるのです

「あの人、本当はスゴイ人だったんだぁ」
そうやって、あとでスゴさをわかってくれることを
期待しても無理です。
だって、人間、本当にわかりあえるほど、
そうそう頻繁に会うことはないのだから
だから、はじめて会ったそのとき
相手があなたを「スゴイ」と思わないとダメなのです

人がパッと見て、「この人カッコいい」とか、
「ステキ!」とか思うような、カッコしてないといけない

それが、「愛の押し出し」というものです

指導者というのは、いい話さえすればいい、ではありません
いい話をするのは当たり前
聞くムードまで作らなきゃダメなんです
相手が聞きたくなる雰囲気にならなきゃ
それをかもし出さなきゃダメなんですよ

『微差力』サンマーク出版

リーダーシップを発揮したり
自分の意見を聞いてもらいたいとき
一人さんは、押し出しが必要だという
つまり、花がなければいけない

本の中にもあったが
仏陀が粗末な布だけを巻きつけた格好をしていても
民衆が恐れ敬って話を聞いたのは

民衆が、仏陀を元王族だと知っており
他国の王族や金持ちたちが、仏陀の前でぺこぺこしているのを見て
仏陀のことを偉い人だと思ったから、話を聞いたのだという

確かに我々は、人を外見や肩書きで評価する
そんなに親しくもなければ、深く話もしないから
表面や外見で決めるしかないのだ

テレビ写りがよい政治家も一緒だ
話の中身や、本当の人柄よりも

外見や、表情や、ソフトな語り口、等でその人を
「いい人」だとか、「嘘っぽい」とか瞬時に判断する

誰かに話を聞いてもらったり
その場で理解してもらうには仕掛けが必要だ

まず、聞いてもらう雰囲気をかもしだし
花としてパッと目立つような
何かを身につけなければならない

それが、「愛の押し出し」

清貧だけでは、今の人は動かない



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