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2009.11.30

匹夫(ひっぷ)責あり

安岡正篤先生の心に沁(し)みる言葉より…

現代は何によらず他を責めて
自ら責任をとることをしない

他人を責め、会社を責め、政府を責め
その間に介在する自己の責任を全く度外視する
しかし、それでは決して人間社会は良くならない
匹夫・責有りというが、
一人一人のその志が大事なのだ
安岡正篤「照心語録」より

「天下興亡、匹夫有責」
顧炎武(こえんぶ)『日知録』より

天下の興亡 匹夫責あり

国の盛衰は、
たとえ政治に関わってこなかったとしても
一般庶民にも責任がある

政治に無頓着で投票もしない
私は、国なんて関係ない、という若者でも
国家の盛衰に、責任がある

われ関せず、
と自分のこと以外に関心を示さない
ミーイズムの人間であっても、責有りだ

妻に悪口を浴びせ、非難し、責めれば
その程度の妻を選んだ夫であり

会社に不満を鳴らし、罵(ののし)れば
その会社のレベルにふさわしい人間となる

すべては
貶(おとし)めた分だけ、自分も貶められる

逆にいうと
周囲を明るくした分だけ、自分も明るくなり
喜ばせた分だけ、自分の喜びも深くなる

夫婦やその子供の集合体が家族であるように
会社や国家も、一人一人の集合体だ

小さな灯りであっても一人一人が志を立て

家族を
友人を
会社を
国家を、明るくしていきたい

景気が悪いと
文句を言っているだけでは何も変わらない



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