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2009.11.17

縁に出合って縁に気づかず

致知出版社長の藤尾秀昭氏の講演から
珠玉の言葉の数々…

成功する人としない人の決定的な違いは何か?
それは…

「小才は、縁に出合って縁に気づかず」
「中才は、縁に気づいて縁を生かさず」
「大才は、袖すり合った縁をも生かす」
『柳生家の家訓』

森信三先生の言葉より

『人生、出会うべき人には必ず出会う
 しかも、一瞬遅からず、早からず』

『裏切られた恨みは、これを.、他人に語るな
その悔しさをじっと噛みしめていく時に
人生の知恵が生まれる』

【人間の一生】

職業に上下もなければ貴賤もない

世のため人のために役立つことなら、何をしようと自由である

しかしどうせやるなら覚悟を決めて十年やる

すると二十からでも三十までにはひと仕事出来るものである

それから十年本気でやる

すると四十までに頭をあげるものだが、それでいい気にならずにまた十年頑張る

すると、五十までには群をぬく

しかし五十の声をきいた時には、大抵のものが息をぬくが、それがいけない

「これからが仕上げだ」と、新しい気持ちでまた十年頑張る

すると六十ともなれば、もう相当に実を結ぶだろう

だが、月並の人間はこの辺で楽隠居がしたくなるが、それから十年頑張る

すると、七十の祝は盛んにやってもらえるだろう

しかし、それからまた、十年頑張る

するとこのコースが一生で一番おもしろい

『人生二度なし』(悔いなく生きるために)森信三
《以上講演より》

我々は、日常、知らず知らずのうちに
大事な縁を粗末にして生きている

仏陀の言葉に
「縁無き衆生(しゅじょう)は度(ど)し難(かた)し」

「度す」とは、悩みや苦悩から救うことであり
道理を分からせること

「難し」とは、むずかしい

仏陀ほど、慈悲深いかたはいないが
その仏陀の話を聞かない人たちがいる

そういう人たちは、仏陀でさえ
救うことができない

96歳で亡くなった、森信三先生は
「人間の一生」という一文を書いている

60歳は還暦だ
昨今は少し伸びているが、たいていは定年となり
一息つきたくなる

しかし、ここから、もう10年頑張れ、という

そして、70歳から80歳の
このコースが一番面白いというのだ

つまり
いつまでたっても生涯現役

倦(う)まず撓(たゆ)まず
あきたり、なまけたりせず

死ぬまで勉強だ



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