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2009.11.8

少し損をして生きる

北川八郎氏の素敵な言葉から 

《与える商いが繁栄の素》

少し損をして生きていくと
人生のトラブルが少なくなる

それは、対立や競争がみるみる消えるから

人に与えることができない人は
逆に少しでいいから自分が損をしてみる
「損をして生きていく」
すると不思議なことに
自分の周りによき人が自然と集まってくる

少し損をしてでも
人に良きものを与える生き方をすると
逆に今の世の中では目立つ

少し損をすることを覚えると
対立とか競争から抜け出し
生きていくのが楽になる

人は心地よいものにお金を出そうとする
だから、特別に「稼ぐ」という考え方をしなくてもいい

売上や利益を優先するお店や会社は
何か鋭さがある

人々に感謝を持ってやっているお店には
おおらかさとやさしさと信用がある

「繁栄の法則」致知出版

北川さんは少し損をして生きろ、と言う

その象徴的な話が、林業をやってきた
90歳の方の話だ

『90年生きてきて、今考えると
儲けようとして買った山は結局駄目だった
人を助けようとして買った山とか
人に無理して買わされたとか
少し損をして買った山の方が今は一番いい
長い目で見てみると計算してやったことは
ほとんど駄目だった』

成功し、長く続く事業は
こちらから勢い込んでやったものではなく

頼まれてやったものとか
考えもせず、引き継いでやったものとか

何かの導きのようなもので始めたものが
案外うまくいく

計算や損得では計り知れない
何かが動いているとしか思わざるをえない

少しでも自分が得をしたいと思った時
他の人との比較が始まる

あの人があれだけもらったのに
自分はこれしかもらえなかった

こんなに一所懸命努力しているのに
自分は低くしか評価されない

しかし、それらのことは全て意味がある


あとになって考えてみると
その時、低く評価されたことが、バネとなり
自分が伸びるきっかけとなるかもしれない

何かと言えば、自分の利や
効率ばかりが優先される現代

今の時代はある面で、ボーっとすることも大事だ

ボーっと出来る人は、少し損をしても
そんなにやきもきしないし、あまり気にもならない

利や、効率で生きる人は数多くいるが
ボーっとしている人は、希少価値だ

いつも感謝の念を持ち
ほのぼのとしておおらかな優しい気持で

「少し損をして生きる」

そんな生き方ができたら最高だ



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