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2009.10.28

極論をいう人

斉藤一人さんの素敵な話から

えー、あとさ、極論をいうヤツ、いるんだよ。
オレがさ、「人を許せると楽だよ」っていうじゃない?

そういうと、
「斉藤さんは、親とか、兄弟とか、殺されても許せるんですか?」
とかって。極論をいうなよ、って(笑)。
そんなもん、許せるわけねぇだろ、って。

そいで、「おまえ、親、殺されたのか?」って、
殺されてねぇんだよね(笑)。

あのね、極論っていうのは、因縁ふっかけてるのと同じなんだよ。
なんだってね、ものって、限度があるよ。ホントに。

だから、オレ、「人と、もめごと起こすな、起こすな」っていうの。
怒んなきゃいけないこともあるんだよ。
逃げなきゃいけないこともある、ね。

いくら「許しなさい」って、いったて、許せねぇこともあるんだよ、って。
そのことだけ、覚えていて欲しいの。
じゃないとね、あの、「旦那が暴力をふるっても許すんですか?」って

許すわけないだろ、そんなもん。
離婚だよ、そんなものは(笑)。

オレたちがいってるのは、ある程度の、範囲のこといってるんだよ。

(二千年たってもいい話)「イースト・プレス」

誰かと話しているとき、時々極論をいったり
どうでもいいようなことの間違いを指摘する人がいる

こういう人がいると、せっかく盛り上がっているときに
話の腰を折られてしまう

いくら、いつも「笑顔で」といっても
暴漢に襲われそうになって「笑顔」でいるバカはいない
笑顔なんか出しているまに、逃げるのが先だ

コンピューター社会になって
二者択一的考え方の人が多くなった
つまり、右か左か、上か下か二つに一つ

いつも、明るくして、いい言葉を使わなければダメといわれると
「いつも」、という言葉に反応してしまう

「いつも」だから、「時々」もないし「たまに」もない
もちろん、「だいたい」もない

だから、時として
暗くなって、汚い言葉を使ってしまったときには
極端な自己嫌悪に陥る

「いつも」、いい子でなければならないと思い込む

時には、羽目をはずすときもある
たまには、休みたいときもある

ものには限度がある

極端から極端にはしる人にはアソビがない

極論はケンカをふっかけてるようなもの

「だいたい」の精神でやれば、もめごとは起きない



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