2009.10.14 人の心に灯をともすと　自分の心に灯がともる 『人の心に灯をともすと自分の心に灯がともる 愛がないと人間て生きられないね』 人間にとって、一番「うれしいこと」 そして「楽しいこと」 それは、人の喜んだ顔を見ることです 人の喜んだ顔を見ると自分の心もパッと 花が咲いたように明るくなります 誰の心の中も、愛の花でいっぱいにしたいよね 『斉藤一人　幸せの名言集』 （三笠書房）より もしあなたが、たった一人で 絶海の孤島に流れ着いたとする しかし、不思議なことに、その島では 願ったものは何でも出てくる 食事には全く困らない どんな時間帯でも食べたいものがいつでも食べられる キャビアも、フォアグラも高級マグロも なんでも思いのまま もちろん、最高級銘柄のワインだって ドンペリだろうが飲みたいだけ いつでも飲める 着たい洋服は何でも着られ 選り取りみどりの数々 プール付きの何十部屋の豪邸もある フカフカのベットに 目をむくような高級な調度品にテーブルや椅子 世界の高級車も乗り放題 フェラーリだろうがランボルギーニだろうが ロールスロイスだろうが でも、たった一つ叶（かな）わないこと それは… どんなに願ってもこの島にいるのは 自分一人だけ 豪勢な食事もたった一人で食べる ファッションショーができるほどの 素敵な洋服でおしゃれしても、見せる人がいない 運動会ができそうなほど広い豪邸に、一人だけで住む 超高級車も、乗るのは一人 人が楽しいと感じる時は… パン一切れの粗末な食事だっとしても 「とっても美味しかったね」と喜んでくれる相手がいること 高価なブランド物の洋服じゃなかったとしても 「素敵な服だね」と誉めてくれる人がいること 小さな家や安アパートだったとしても いつも自分を待っていてくれる人がいる家 何十万キロも走った古い小さな車であっても ずっと一緒にいてくれる大切な人とのドライブ 世の中に自分以外に誰もいなかったとしたら どんなに面白いことをしようとしても 一人では何も楽しめない 人の喜ぶ姿や笑顔、喜びの言葉 があってこそ自分が楽しい 温かな言葉 愛ある言葉 優しい言葉 そして、行動で 人の心に灯をともす そうしたら… 自分の心にも灯がともる 人の心に灯をともす　一覧へ戻る