ご注文はこちらから

パクチーのサプリメント・パクチーエナジーゴールド(コリアンダーのサプリメント)
トップページ製品紹介特長・成分会社案内特商法に関する表記買い物カゴよくある質問人の心に灯をともす


2009.10.10

打つ手は無限

牟田学氏の言葉は いつも、人の心を揺さぶり
熱く、熱く、燃えさせ 奮い立たせる
その著書より

『打つ手は 無限』

すばらしい名画よりも、とても素敵な宝石よりも
もっともっと大切なものを私はもっている
どんな時でも、どんな苦しい場合でも
愚痴を言わない
参ったと泣き言を言わない

何か方法はないだろうか
何か方法はあるはずだ

周囲を見回してみよう
いろんな角度から眺めてみよう
人の知恵も借りてみよう

必ず何とかなるものである

なぜなら打つ手は常に無限であるからだ


 「打つ手は無限」(サンマーク出版)より
 
          
社長業は、儲け方が下手だと務まらない

たとえ、全社員と家族の幸福や
広く社会に貢献するという崇高な目的を掲げていても
まず、金儲けが下手であれば
たったそれだけで全員を不幸にしてしまうからである

このことは、職業というものの
本来、存在する価値やコンセプトを
比較すればよくわかることである

たとえば、教師という職業は
良い子を育て世の中に
送り出すことを使命として存在しているのだ

医師は、病に苦しむ人たちを救い
健康体にすることで存在の価値があり
政治家は、暮らしやすい世の中を
築くためにある職業なのだ

それは、どんな時代でも変わらない
それぞれの職業の存在する価値である

社長という職業は、実に身近なところで
毎日毎日の社員の生活の糧を握っている職業である
どんなにキレイ事の理屈をいっても
御託を山ほど並べても

現実に不幸の大半が金で解決していることを
社長は肝に銘じて知るべきである
身を殺して仁をなすの
のめり込んだ職業意識がなければ、まず務まらない

まして、資本主義は過度の成熟段階を迎えて
競争という科学は
とてつもなく急速に発達してしまっている

社長は金儲けという人間の本音の部分で
ふてぶてしく、資本主義の代表選手として
その権化に徹すべきである

業績を落として苦しんでいる会社
人が集まらない会社
売れない商品を抱えている会社
過剰な設備投資や
固定資産投資で資金繰りが困難な会社
一時の儲けを永遠に続くものと錯覚した会社

サービス業がサービスを忘れ
客商売が客を忘れて、その挙句
売上げは減少し、利益も損となってしまい
全員の不幸が始まる現実を多く見てきた

どんなに崇高なロマンや哲学や思想があっても
それが重要で、実現させなければならない目的であればあるほど

儲けるということへの戦略や戦術が
稚拙であってはならないのだ

実現できなければ、崇高なロマンや哲学や思想も
絵に画いた餅のようなものになってしまう

「社長業のすすめ方」(産能大学出版部)より

牟田氏は
社長はどんな状況になっても
儲けることが上手でなければ駄目だという

どんな職業にも役割がある

プロゴルファーはゴルフが上手でなければ駄目だし
野球の選手も、サッカーの選手も
スポーツ選手は皆
自ら選んだスポーツが上手でなければ成功しない

運転手は運転が、料理人は料理を作ることが
上手でなければ駄目だ

精一杯努力しても
うまくいく時もあれば、そうでない時もある

泣きたくなるようなスランプもあれば
絶望に淵にたたずむ時もある

そんなとき、牟田氏の言葉
『打つ手は無限』を思い出してみる

何かにチャレンジする時 、たった一つの方法しかないと思い込み
しかもそれで失敗すると もう 二度と挑戦しない人もいる

しかし 富士山に登る道は何本もあり
頂上に到達する手段も何通りもあるのだ

失敗しても失敗しても 、幾度となく挑戦し続ける人だけに
勝利の女神は微笑む

何故なら、打つ手は常に無限だから



人の心に灯をともす 一覧へ戻る