2009.10.5 |
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相手の心に灯をともす人に |
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「相手に何と言ってあげれば心に灯がともるか」
このことさえ分かっていれば
明日から手相でも何でも見ることができます
それで、愛のある人間になるんです
人の心にともっている灯を消してしまう
そんな人間は悪魔の遣いなんです
もともと手相や人相に悪いモノはないんです
暗い人に対して「あなた、暗いですね」と言ったら説教なんですよ
説教をされてきて、暗くなっちゃったんですよ
「この人、暗くて明るくなったらいいのに」と思ったら
「あなた、明るい人だね」と言ってあげるんです
手が震えている人を見たら
「あなたは勇気のある人ですね
こんなに震えていても手を出すことができる
あなたのような人がどんなことでも乗り越えることのできる勇者なんだ
私はそれが分かるんですよ」と言ってあげると
相手の心に灯がともるんです
(斉藤一人)
相手の心を冷やす人がいます
冷たい言葉や
心無い言葉を投げかけ相手を傷付けます
あの人と会うと暗くなる、嫌な気持ちになる、がっかりとしてしまう
そういう人とは段々と会うのが嫌になります
「あなたは大変な事故にあいます」
と言う占い師がいたらその人は悪魔の使いかもしれません
何故なら、その占い師は自分の名声のために
その占いが当たることを願うようになるからです
他人の不幸や、事故を願う人は悪魔です
必要なのは暗い顔や深刻そうな顔より
ぱっと花が咲いたような笑顔です
どんな時でも、どんな場面でも相手の心が
明るくなり
元気になり
勇気付けられ
安心し
癒される
そんな、言葉を発し続け
相手の心に灯をともせる人になることが
今生の我々に課せられた、大きな使命なのだと思います
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