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2009.8.31

徳とは無類の明るさのことである

安岡正篤先生は
「徳とは無類の明るさのことである」と言われた。
知識や技術は徳ではない。
明るく、人好きで、世話好きで、人に尽くすことができる人こそ、徳のある人なのである。
ゆえに徳のある人は元気がいい。

「真剣」と「深刻」とは違う
悲劇の主人公のような生き方は真剣とは言わない。
真剣というのは、もっと軽いものである。
真剣になればなるほど軽くなれる。

「軽さ」の頭に「あ」をつければ「明るさ」になる。
真剣な人は「明るい人」である。
眉間に皺を寄せて深刻に生きている人は
実は一番真剣に生きていないのではないか
(行徳哲男)

昔、スポーツの練習中、「白い歯を見せるな」と怒られたことがある。
笑いながら、練習していると、真剣にやっていないと見なされたからだ。


かつて、金メダルを9個も取った陸上のカール・ルイスはコーチに、「50m過ぎたところから笑え」という指導を受けた。
笑うと緊張が緩み、筋肉が柔らかくなり、リラックスできる。
話方や態度が、軽くて、明るいと、チャラチャラしていると言われやすい。
しかし…
人を見るときはどこに視点を置くかが大事だ。
一見、真剣そうだが、深刻な態度に惑わされるか
軽くて、いい加減そうに見えるが、行動は真剣で真摯か
人は実際の行動をみればわかる

無類に明るくて、人好きで世話好き
人に喜んでもらうことが大好き
世のため人のために尽くす人
そして、こだわらない飄々とした軽さ
それが、徳のある人だ



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